離乳食は適切な時期にはじめましょう!

 みなさん、こんにちは!
 
 今回も 7月29日(日)に行われました、日本臨床小児アレルギー学会 市民公開講座
に参加いたしましたので そのトピックスをご紹介いたします。
 第3回目は、「食物アレルギー」につきまして 国立病院機構福岡病院 小児科 柴田
瑠美子医師の講演からお送りいたします。
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 講演3)食物アレルギー(柴田瑠美子医師 国立病院機構福岡病院 小児科)

【即時型食物アレルギーとは・・・3つ】
 1、原因食物を摂取してから通常2時間以内に出現するアレルギーによる症状
 *即時型食物アレルギーの人は 食後に運動すると吸収が早くなり症状が出やすくなるので注意
 2、アナフィラキシー
  多臓器の症状が出現し ショックに進行しやすい
 3、特殊型
  原因食物摂取後 30分~2時間に運動を行ったときに症状が出る
  (食物依存性運動誘発アナフィラキシー)
  口腔粘膜における新鮮な果物・野菜による接触性じんましんで幼児でも増えている
  (口腔アレルギー症候群:OAS)

【発症予防について】
 1、湿疹の予防で食物アレルギーの発症予防ができるのではないか
 2、腸内細菌による予防
  1) 乳酸菌を使ったもの=プロバイオティクス
  2) 菌を使わずビフィズス菌を増やすオリゴ糖など=プレバイオティクス
 *出生後の抗生剤投与がリスクを高めることが言われている
 *腸内にビフィズス菌があることが重要
 *生後0~3か月で腸内のビフィズス菌が少ないと 2歳ごろのアトピー性皮膚炎が多いという報告あり
 *出生前~出生後でプレバイオティクス療法やると湿疹を減らす効果はある
 3、離乳食開始時期
  生後4か月の早期離乳食では、6か月以降開始より湿疹の発症が高率
  10か月以上の離乳食開始では、食物アレルギー発症頻度が高くなる
  日本では、離乳食開始は5~6か月が適しており 離乳食の開始は遅らせない
  鶏卵アレルギー発症予防について 卵は離乳早期に開始したほうがよいか
  →日本では医師の管理のもと生後6か月から鶏卵の微量摂取を開始することを推奨している
  ただし卵アレルギーがあるかたはしないでほしい

【耐性化を目指した治療】
 1、食べられるもの(安全に摂取できるも)を継続して食べること
   牛乳関連=過熱して利用
   卵関連=卵クッキー、カステラ、卵ボーロ、卵つなぎ(ハンバーグなど)
   大豆・小麦関連=醤油、みそ、麦茶
   魚関連=かつお、いりこだし、ツナ缶、しらす干し
 2、食べられないものを除去して 自然治癒を待つ
 3、積極的治療(経口免疫療法)
  安全量の範囲で摂取する
  半年~1年毎の負荷試験で安全量を決め 耐性化をめざす

 *筆者考察
  おこさんの一番の成長時期でありますので 食べられるものはできるだけ食べさせて
  あげたいです。 
  そこで、血液検査で陽性(強陽性でない場合)でも食べられるものはあるので その
  場合は負荷試験で食べられるもの および食べられるレベルを医師のもと確認したほ
  うがよいですね。
  離乳食も 生後5~6か月の適切な時期に開始し 遅らせないほうがよいようです。

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 福岡食物アレルギーネットワーク
 事務局長 安部泰祐(アベ タイスケ)
 
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 いたします。
 当ネットワークの代表世話人の柴田瑠美子医師が講師として講演いたします。

 日時:2018年9月8日(土)14:00~16:30
 場所:A.R.K.ビル 大ホール
    福岡市博多区博多駅東2丁目17-5  092-733-1310
 内容:講演1 
    「胎内環境が児に与える影響」~アトピー性皮膚炎は母体環境で改善で防げるか?~
     雪の聖母会 聖マリア病院 総合周産期母子医療センター
     センター長  堀 大蔵先生
 
    講演2
    「腸内フローラと乳幼児のアレルギー」
     国立病院機構福岡病院小児科
     柴田 瑠美子先生
    詳細はこちらからご確認ください
    赤ちゃんの免疫と腸内フローラ H300908案内
   
 申込:8/20(月)まで 100名で締め切り
    雪印ビーンスターク株式会社 TEL:092-688-9722

 *詳細はこちらから
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 このアプリの紹介記事が 5月24日(木)の西日本新聞朝刊に掲載されました。
 こちらからご覧ください。
 https://drive.google.com/file/d/172uZI5JoF30--Tk-xsxdKZ06ggm4nd0M/view

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 §食物アレルギーの情報発信基地§

 福岡食物アレルギーネットワーク
(6月1日よりふくおか・食物アレルギー研究会から改称)

 福岡市博多区上川端町13-22
 http://allergyfood-fukuoka.net/

 お問合せ
 allergyfood-fukuoka@apost.plala.or.jp
 092-291-1133

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